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久遠

2010年11月28日 12:42

婆ちゃんのお話し。


10月8日に意識失ってから約1ヶ月半
24日に延命治療を終わりにし、最期の日を待つことにしました
ブログにも書いたけど、家族全員でお見舞い

26日
今宵がヤマとの話しで、ねーちゃんが夜中ずっと婆ちゃんに付き添い

27日
余命を告げられた時間を超し、まだまだ婆ちゃん頑張って呼吸し続けた
早朝、私とお母さんも老人ホームに駆けつけ、1日中婆ちゃんの隣に
お母さんはずっと寝れてなくて、「お母さん家帰って休んでて」と、私とねーちゃん2人で徹夜で婆ちゃんの横にずっといてた

婆ちゃん時々、声を出しながら息したり、あくびをしたりして…あくびをしたあとに見せる笑顔がとても可愛かった

ねーちゃんがセラピストということもあって、婆ちゃんのベッドの隣にベッドを敷いて、マッサージのしあいっこ
私とねーちゃんが笑いながらマッサージしてたら、婆ちゃんの息するときに出す声が笑い声に聴こえたりした

「婆ちゃんも楽しんでくれてるんやなぁ」って話しながら、婆ちゃんの顔見たり手を握ったりしてた

そして28日の夜中

1時半くらいから声出すことが増えてきた
それは私たちを呼ぶ声に聴こえた

手を握りながら、「婆ちゃん!」って呼びながら、婆ちゃんの「声」に応えた


今まで意識なくて、本当に呼吸だけして生きてた婆ちゃんなのに、目も閉じっぱなしだったのに、奇跡的に目が開いた

そして、私の顔が見えるように覗き込んで、私は婆ちゃんに笑顔を見せた

そしたら婆ちゃんは私に向かって「ぁぁ…ぁぁぁ…」と何か言いた気な感じで話しはじめた

それは私の名を呼ぼうとしてること、私に「頑張ってね」って言おうとしてること、「みんな仲良くね」って言いたい気持ちがあること、伝わった

私はその婆ちゃんの「言葉」一つ一つに「うん…うん…」って泣きながら応えてて……




その後、呼吸が止まった



私は泣き崩れ、「婆ちゃん!いやや!生きて!」と叫んだ


10秒くらい経ってからまた息を吹き返し、最期にあくびをしたあとに見せてくれた笑顔を向けてくれて、静かに息を引き取りました…



本当に素敵な可愛い笑顔だった
婆ちゃんを改めて「可愛いなぁ」って思った


まだ婆ちゃんが呼吸してるときに、婆ちゃんが元気だった頃にお世話になってた介護士さんが退勤前に様子を見にきてくれて、「ALDIOUSで活躍されてるんですよね、お母さんから聞きました。HPから画像を拝借してプリントアウトしておばあちゃんに見せたら凄く喜んでいましたよ」と…

最期の最期まで、私のことを心配して気にしてくれてたみたいで…自分のこと、そっちのけで…

最期まで心配かけてしまったことに、ただただ申し訳なく思う
未熟者で、甘えたな私
沢山婆ちゃんにお世話になりました


あの可愛い笑顔と、婆ちゃんの温もり…絶対に一生忘れない

忘れないから!



少し泣いてたのも落ち着いて、老人ホームから病院へ移送
正式に心拍数、呼吸をしていないことの確認をして、1時49分に死亡確認をとって頂きました

心拍数を計る機械の「0」を示す、あの音
聴いた瞬間、「あぁ、最期か…」って改めて実感して、また泣き崩れた

それから婆ちゃんの体を綺麗にしてもらい、顔も綺麗にお化粧をしてもらって、可愛い婆ちゃんがさらに可愛く綺麗に見えました

葬儀屋さんに連絡をとって、婆ちゃんを実家まで送ってくれて、今は実家で用意したベッドに静かに眠っています

本当に、穏やかな表情です
老人ホームで眠ってるときも、穏やかな安心した表情で眠ってた

どうか、安らかに天国へ逝けますように…
お祈り申し上げます


火葬場へは、火曜日にとのことで、今夜お通夜で火曜日にお葬式と火葬、最期まで婆ちゃんの存在を大事にしたいと思います
お骨になっても、婆ちゃんが最期に遺した言葉を大事に、これからも私が出来ることを全うし、生きていこうと思いました

婆ちゃん、本当にありがとう
婆ちゃんがいたから、私は成長出来たと思います

色々思い返すと、怒られた記憶のほうが断然多いけど、それは婆ちゃんが私に対して抱いてくれてた愛情が故なんだと、確信しています


最期に見せてくれた笑顔、私たちが「この表情可愛いよね」って言ってたことを、意識ないのにちゃんと聞こえてたんだろうね…


本当に泣いた
泣き崩れた

身近な身内の死を見たのは2回目だけど、1回目は爺ちゃんだったんだけど死んでから病院にかけつけて「ご臨終です」って聞いたから、婆ちゃんの場合は私たちが死に目に立ち会えたことが本当に幸せに思う

これからやることまだあるけど、最期までしっかり婆ちゃんのこと大事にしたいと思う

存在含め、それ以外のことも…


人の死って本当に不思議
アンディ・フグが死ぬときも周囲の「アンディ!」と呼ぶ声に反応して息を吹き返してたみたい
死ぬ直前に還ってきたんだろうね、婆ちゃん…


私も婆ちゃんを見習って生きていかなければ!とおもいしらされました



婆ちゃんとの「宝物」は、婆ちゃんと繋がりをもった人たちの"宝箱"に、久遠に生き続けると

私は祈り続ける……
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